村山雅彦
Q:最初に意気込みやメッセージをお願いします!
プログラミングスキルを伸ばすだけでなく、チームで仕事のできる協調性のあるエンジニアの育成を目指します。開発現場では想定外の問題が多く起こります。問題に遭遇したときに一人で問題に向き合うのではなく、チームで協力して問題に取り組むように指導しています。
Q:やりがいや面白さを教えてください!
講師という仕事のやりがいは、研修を受講された皆さんが「開発現場で活躍している」という話を聞くことです。毎年の研修への参加を通じて、上長の方から「開発現場で元気に仕事をしています」という話を聞けることが嬉しいです。
Q:心がけていることや大事にしていることはありますか?
大事にしているのは受講者一人ひとりの個性です。研修に参加される方は一人ひとり、事前知識や学習するペース、学習スタイルが異なります。画一的な伝え方ではなく、一人ひとりに最適化されたコミュニケーションの取り方を目指しています。
Q:今後についてなど、最後に一言お願いします!
研修のデジタル化を目指しています。
withコロナ、afterコロナと呼ばれる状況の中で、安心・安全な環境での研修の実施を前提として、一人ひとりの学習成果を最大限に高められるように工夫していきます。
講義の中では直接的な対話だけでなく、チャットツールやビデオツールなども活用して、従来の研修スタイルをよりデジタルな研修に移行していければと考えています。
これまでのような定性的な学習評価から定量的な学習評価へシフトし、受講者ら一人ひとりへの適切なフィードバックを目指します。
インタビュアー:村山さん、ありがとうございました!